メカニック、アイキャッチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大手カー用品店のオートバックスセブンは、1月21日,

 

損保ジャパン日本興亜の大阪自動車研究所(大阪市住之江区)で

 

2014年度サービス技術競技会「メカニックコンテスト2014」を開催しました。

 

 

これはピットサービスの技術向上を目指して行っているコンテストで、

 

今年度で5回目を数えます。

 

 

出場法人の58社から

 

北映商事㈱、㈱ユーエイ、㈱井上カーグウド、㈱オートバックス愛知、㈱G‐7・オート・サービス

 

の5社が選出され、

 

特別推薦枠から㈱ピューマ

 

が選ばれました。

 

 

 

チームは「フロント」「メカニック」「検査員」の3名から成り、

 

全6種目を各セクション80分の3セクションに分けて、それぞれの担当競技に取り組みます。

 

 

そこで今回は各種目を簡単に紹介してみたいと思います。

 

 

     

車の事件を解決する探偵?    

 

 

メカニック、実車

 

 

実車競技では、お客様を用いた車検の受け入れ、点検整備、引き渡し実技を行います。

 

 

 

車両はアクアを用いますが、ハイブリッドシステムとエンジンに異常を仕掛けています。

 

そのダブルトラップを見抜いて、エンジンをかけられるかどうかは、

 

整備者の洞察力とフロントのヒアリング力、またその連携にかかっています。

 

 

全ての競技の終了後、デモンストレーション演技が行われたのですが、

 

「ここがこうだからあの可能性がある」と論理的にトラブルの原因を明かしていく整備者は、

 

さながら車不調の犯人を追いつめる探偵のように見えました。

 

 

見積もり書類にも、

 

 

「エコカー補助の減税・免税を加味できるか?」、

 

「持ち込んだ人間と名義人が違う場合は?」、

 

 

など様々な仕掛けが施されていたと知り、「ここまで考えてやっていたのか!」と驚きました。

 

 

 

ちなみにあとで聞いたのですが、

 

課題レベルは開催を得るにつれ、年々難しくなっていっているようです。

 

 

    

その他の競技    

 

 

 

メカニック、板金見積

 

 

他にも

 

 

施工写真とあらかじめ作成されている見積書を見比べて間違い探しを行う「板金見積もり」

 

ブレーキのオーバーホールなどを行う「単体競技」

 

ハイブリッド車などの増加に対応した「電気パネル試験」

 

コンピューターを使わせずあえてアナログの計算方式で問題を解かせる「完成検査」

 

 

など多くの課題が用意されています。

 

 

 

優勝チームは埼玉県の㈱ユーエイ    

 

 

メカニック、集合写真

 

 

4時間に及ぶ競技の結果、順位は以下のようになりました。

 

 

※敬称略

 

《優勝》

 

株式会社ユーエイ

【高橋英一   (オートバックス三郷店)、

  堀宇晃       (オートバックス春日部)、

  中間達也    (オートバックス春日部)

 

《準優勝》

 

株式会社オートバックス愛知

【速水健一郎  (オートバックスナゴヤ東店)、

  森田大介      (オートバックス・尾張旭店)、

  太田拓史      (スーパーオートバックスナゴヤベイ)】

 

《第3位》

 

株式会社ピューマ

【廣瀬めぐみ    (オートバックス富山北店)、

  高辻亮           (オートバックス魚津店)、

  善光寺浩史     (スーパーオートバックス富山南)】

 

 

 

 優勝を果たしたユーエイチームは、取材に対して

 

 

「前回は準優勝だったので、

 

『2年連続で負けるわけにもいかないぞ!』という気持ちで大会にのぞみました。

 

大会中はお店も空けていたので早く仕事場に戻り、

 

今後は周りの人間にも技術を伝えていけたら、と思います」

 

 

と語りました。